
セルフプレジャーに興味はあるけれど、
「痛くない?」「変じゃない?」「ちゃんとできるの?」
そんな不安を感じて、なかなか一歩踏み出せない人は多いと思います。
私自身も自己流で始めてしまい、これでいいのかな?と不安になることもありました。
この記事では、セルフプレジャー初心者が感じやすい不安と実際に体験してみてどうだったのかをできるだけ正直にまとめてみました。
【初めに】セルフプレジャーとは?
セルフプレジャーとは、自分自身の体に意識を向け、心地よさやリラックスを得るための行為を指します。
日本語では「自己満足」「ひとり時間のケア」といった文脈で語られることもあり、近年はフェムケアやセルフケアの一部として捉えられるようになってきました。
単なる快感目的だけでなく、
- 自分の体調や感覚を知る
- ストレスを和らげる
- 睡眠や気分の質を整える
海外では Self-care(セルフケア)やWell-being(心身の健康) の文脈で語られることが多く、月経・冷え・ホルモンバランス・ストレス対策と並んで扱われることもあります。
日本語は「オナニー」「自慰」という言い方が俗にありますが、それだけを指すのではなくリラックスや運動全般、スキンケアなど自分自身の心身ケアのことを指す単語になっています。
日本でも近年は、「自分の体を知ること」「自分を大切に扱うこと」の一環として、少しずつオープンに語られるようになってきました。
本記事では、上記の意味を踏まえつつ従来の快楽目的のイメージを持った方が考える不安について向き合いつつ、その不安を解消していきたいと思います。
不安①「そもそもやっていいの?」
そもそもこの行為自体やっていいものなのか?そんな疑問は誰しも抱いたことがあると思います。
女性同士では親しい仲でもあまりセルフプレジャーの話をしません。
だからこんなことをしているのは自分だけ、そんな自分は変なんじゃないかと思ったりもします。
女性同士では話題にならないし、話題にできない。
一人で自分を慰める行為は恥ずかしいことでは?と思って口にするのは難しいと思います。
だから結局誰にも聞けない、誰にも言えない状態になってしまって不安ばかりが積もっていくことになりがちです。
しかし女性のセルフプレジャー自体、今は一般的なものです。
自分自身の身体を知り、しっかりと向き合うという意味で決して恥ずかしいことではありません。
身近な人にはまだまだオープンにはできない内容かもしれませんが、ネット上では匿名で情報が手に入りますし、誰かに相談するということも匿名で出来ます。
・セルフプレジャーは自分を知ること!やっても恥ずかしいことじゃありません。
・ネットでは匿名で情報のやり取りが可能なので情報収集がしやすい!
不安②「痛くならない?」
自分の性感帯、とくに膣周りは安全な触り方や気持ちいい触り方が分からないという人も多いはず。
男性と違って女性の膣は皮膚や体内に隠れており、じっくりと見たことがあるという人のほうが少ないと思います。
性感帯はとてもデリケートな部分です。
自分の好みの触り加減がわからないと痛くなったりしないかな?と憶病になったり、ラブグッズを使うときもその強さ自体が不安だ、と感じることもあります。
よく見たことない、よく知らない、ということが相まって性感帯(デリケートゾーン)自体に触れるのが怖いと感じてしまうことになってしまいます。
まずは自分の性感帯と向き合うことから始めましょう。
触り方を間違えなければ痛くなることもないし、万が一痛いときは調整することができます。
それには自身の性感帯を知っていないと正しい扱いが出来ません。
怖い・不安というのは知らないからこそ出てくる心情です。
始めは抵抗もあるかもしれませんが、自分の性感帯を見てみることから始めてみましょう。
・自分の性感帯と向き合ってみましょう!
・怖いのは知らないから。知識や経験が身につけば怖くないですよ。
不安③「ちゃんと気持ちよくなれる?」
初めてセルフプレジャーをする人は「何も感じなかったらどうしよう」、「失敗したら落ち込みそう……」と不安に思う人も。
上手にやらなければ、オーガズムに達しなければ、と気持ちが焦ってしまうとやる前から不安になったり、やってる最中も自分の身体に集中でできない…といったことにも繋がりかねません。
自分自身の気持ちよさを知るには時間がかかる人も多く、できなかったから、何も感じなかったからというのは決して失敗ではありません。
ただ闇雲に他人が良いとする触り方だけを信じるのではなく、自分はどんなことをしたらリラックスできるのか、どこが心地よいのかを時間をかけても大丈夫なのでゆっくりと探してみましょう。
・「気持ちよさ」を感じるまでに時間がかかる人も多く、それ自体は失敗ではありません。
・ゴールは「快感」ではなく「自分の身体を知ること」を目標にゆっくり向き合ってみましょう。
不安④「道具を使わないとダメ?」
セルフプレジャーやオーガズムに達するにあたってよく見かけるのがラブグッズ。
セルフプレジャーにはラブグッズが必須?と迷う初心者さんも。
使い方もよくわからないし、そもそも購入自体のハードルの高さも気になりますよね。
ラブグッズは必ずしも必要なものではありません。
最初は手だけで始める人も多いですし、道具は「選択肢の一つ」にすぎません。
自分の身体に慣れてきて、もう少し冒険してみたいかも、新しいことに挑戦してみたいかもという段階になったら次のステップに進むといいでしょう。
・ラブグッズは選択肢の一つであって必ず必要ではない。
・まず始めは自分の指で触れることから初めてみて!
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不安⑤「続けたら変わってしまいそう」
セルフプレジャーを続けることによって、性的な快楽に依存してしまわないかな?とちょっと不安に思う人もいるかもしれません。
また肉体的にも快感に慣れてしまって感覚が鈍くなったり、性行為の際に感じられなくなったりしないか、など心配に感じるかもしれません。
このように新しいことに挑戦することで精神的・肉体的な変化に懸念を抱くことは少なくはありません。
しかし、適切な頻度・無理のない範囲であれば、過度に心配する必要はありません。
女性にとってのセルフプレジャーはただ性的快楽を得て、オーガズムに達するということだけではありません。
自分の身体を知り、気持ちいいところを知って、自分の心と身体がリラックスできることを目指しています。
さらに自分自身の性感帯や気持ちいいことを知ることで、パートナーとの時間にも積極的に楽しむことができ、いい意味で心と身体に変化をもたらしてくれるものだと感じます。
・適度な範囲・無理のない範囲で行えば心配はない。
・変わっていく心と身体にむしろポジティブに向き合っていける。
実際に体験して感じたこと
私自身、実際に始めてみて感じたのは、「思っていたより普通だった」ということでした。
始めは上手くできないもどかしさやただ快楽のまま行動してしまったことへの罪悪感、このままでいいのだろうかという不安がありました。
しかし、セルフプレジャーという言葉を知って、こういったことは女性でも一般的であり、決してやましいこと・いけないことではないということを知り、自分自身のケアのひとつであることに気づかされました。
そう思えてからは、特別なことをしている感覚はなく、自分の体調や気分を知る時間、という印象に近かい印象を持ちました。
始めは自分は変だ…と悩んだ時期もありましたが、こういうことは女性であっても普通のことで、むしろ自分にとっては大切で必要な時間なんだと今では思っています。
まとめ
セルフプレジャーは、無理に正解を探すものではありません。
不安があるのは自然なことですし、少しずつ知っていけば十分です。
やってみて不安が消えなかったり、合わなければそれをやめればいいだけですし、逆に挑戦してみて自分に合うものが見つかる可能性もあります。
始めはなにをするにも心配や不安はつきものです。
少しでも興味があるのであれば自分の身体と向き合ってみることにぜひ挑戦してみてほしいなと思います。
本ブログでは実際に使ってみたアイテムの感想や、初心者向けの選び方についてご紹介しています。
